おいしい果物が出回ってきましたねー。
近所のスーパーでおいしそうなすももを見つけたのでつい買っちゃいました。
ところで、すももとプラムって同じ?ちがう?
そう疑問に思ったこと、ありませんか?
今日はそのプチ解説からスタートします。
後半はおいしいレシピを画像付きで紹介していきますね。
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すももとプラムの違いって?
結論から言ってしまうと、どちらも同じ果物です。
すももには、日本すもも、アメリカすもも、西洋すももなどの品種があります。
その総称としてプラムと表記されて売られています。
主に西洋すもものことをプラムと表記して販売しているところが多いです。
英語で見ると分かりやすいかも知れません。
日本すもも=Japanese plum
アメリカすもも=American plum
西洋すもも=European plum
全てにプラムと付きますね。
なので、すもも=プラムということになります。
すももジャムの作り方
生でそのまま食べるのも甘酸っぱくておいしいですが、ジャムにしても美味しいですよー。
ちなみにすももは生でも皮付きのまま食べられますよ♪
<材料 作りやすい分量>
すもも 1パック(8~10個)
砂糖 すももの重量の3分の1
<作り方>
①すももを種を切らないようにざく切りにします。
種も捨てずにそのまま一緒に入れておきましょう。
②すももと砂糖を鍋に入れざっくり混ぜ合わせ、水分が出るまで10分程置きます。
③水分が出てきたら中火にかけて、混ぜながらグツグツと煮ていきます。
アクが出てくるので、こまめに取り除きましょう。
④煮込んでいくと種が身から剥がれてくるので、すくって取り除きましょう。
⑤煮詰まりとろみがでてきて、スプーンや木ベラの背にうっすらジャムがくっつくようになったらできあがり。
ちょっとしたコツ・押さえておきたいポイント
・すももは皮ごと切って煮込みます。
トロトロに柔らかくなり、皮の赤い色が出て鮮やかになるので、ぜひ皮ごと作りましょう。
栄養価も高いのでオススメです。
・すぐに作りたい場合は、砂糖を入れたあと放置せずにすぐ加熱しても大丈夫です。
その際は、焦がさないように気をつけましょう。
・煮詰めすぎると粘り気が強くなりすぎて、水飴のようになります。
加熱している時に少しトロリとする位が丁度いいです。
・レモンはすももの酸味が強いため、入れませんでした。
お好みで入れても大丈夫!
・砂糖はお好みのお砂糖でOKです。
オススメはクセのない上白糖ですが、三温糖やグラニュー糖でも◎
・保存する場合は温かいうちに煮沸消毒した瓶に詰めてくださいね。
さいごに
すももの甘酸っぱさがほどよく残って、とてもおいしいジャムです。
ヨーグルトやスコーンに合いますよー
色も真っ赤でとても鮮やか!
見た目にも美しいジャムに仕上がります。
贈り物にもピッタリですよ。
ぜひ作ってみてくださいね。
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