バレンタインのスイーツといえばトリュフ!
トリュフと言えばバレンタイン!
そう言っても過言ではないくらいメジャーなチョコスイーツですよね。
でも作るのが意外と難しい・・・
そんなイメージがあるのもトリュフです。
どのくらいの固さで成形していいか分からない。
周りの具材がくっつかない。
手が汚れるから大変。
そもそもチョコがモソモソになる。
大丈夫です!
そのお悩みは全て解決できますよー
では作っていきましょう!
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4種のトリュフチョコレート
<材料 約15~20個分>
チョコレート 100g(板チョコ2枚分程度)
生クリーム 60cc
純ココアパウダー 適量
粉砂糖 適量
ココナッツロング 適量
チョコクランチ 適量
<作り方>
※生チョコレートの工程とかぶりますが、省略せずに記載しますね。
①チョコレートを細かく刻み。ボウルに入れておきます。
②鍋に生クリームを入れ、沸騰直前まで温めます。
湯気がゆらゆらと出て、鍋のフチがフツフツ煮立ってきたらOK!
③①に温めた生クリームを一気に入れて、ゆっくりと混ぜながら溶かします。
④滑らかに溶けたら、一回り大きいボウルに氷水を張り
その上にチョコレートを入れたボウルを乗せて、冷やしながらゴムベラで混ぜます。
⑤ゴムベラにねっとりとくっ付いてきて、たっぷり掬ってチョコを落とす時、
ヘラからゆっくりボトンと塊で落ちる位まで固くなったらOK。
氷水から下ろします。
⑥小さめのスプーンを2本使って丸く成形していきます。
成形できたらラップを敷いたバットに乗せていきましょう。
⑦冷蔵庫で1時間ほど冷やします。
⑧冷やしたら仕上げ作業です。
~ココアパウダー・粉糖~
バットなどの浅く広い容器に粉類を入れて、コロコロ転がすようにまぶします。
~ココナッツロング・チョコクランチ~
①湯煎で溶かしたチョコレートをトリュフ全体にまとわせます。
②バットなどの浅く広い容器に具材を入れます。
そこに、チョコを付けたトリュフを入れてコロコロ転がすようにまぶします。
⑨再び冷蔵庫で冷やして固まったらできあがり。
押さえておきたいコツ・ポイント
※生チョコレートのコツと少々かぶりますが、こちらにも記載しますね。
・市販の板チョコにより差がありますが、2枚きっちり使っても◎
チョコレートの量は数グラム誤差なら大丈夫です。
・チョコレートが多めの時は、生クリーム70ccでもOK
柔らかい仕上がりを重視したい場合は増やした方がオススメです。
・チョコを刻む作業は念入りにしておきましょう。
細かく刻んでおくことで、生クリームを入れた時にスムーズに溶けます。
・溶けなかった場合は、湯煎にかけて溶かしましょう。
・湯煎の温度は40~50℃くらい。
温度計が無い場合の目安は、お湯を触ってみてお風呂のお湯より少し熱いくらいです。
・生クリームは沸騰させるのは×
生クリームの表面に膜が張り舌触りが悪くなったり、
チョコレートの分離の原因になります。
・お酒が好きな人向けに、お好きなリキュールを小さじ1程度入れても◎
ブランデーやラム酒がオススメです。
入れるタイミングは④の前。滑らかになったら入れて全体をよく混ぜましょう。
=ここからがトリュフのコツとポイントです=
・スプーンでの成形は慣れるまで少し難しいですが
慣れると手で成形するよりも綺麗にできます。
コツはチョコをたっぷりめに掬うこと。
少なすぎると丸く成形がしにくいです。
・手が汚れることを気にしなければもちろん手で丸めてもOK!
その時は手の温度で溶けてしまいやすいので、手早く行いましょう。
・トリュフの仕上げは冷やしてから行いましょう。
冷やさずに行うと、形が崩れてしまいます。
・湯煎したチョコレートをトリュフにまとわせるときは手早く行いましょう。
ゆっくりすると、トリュフが溶けて柔らかくなり、扱いにくくなります。
・まぶす具材は抹茶や細かく刻んだナッツ、ドライフルーツもおすすめです。
オススメのラッピング方法
①グラシン紙やアルミで出来たカップにのせて、ラップで巾着のように包みます。
②トリュフの少し上の部分をリボンや麻ひも、ワイヤーモールなどで結びます。
③まとめたラップの上部を切りそろえて、できあがり。
・ひとつずつ包む場合は上記の方法が可愛くラッピングできます。
百均などで可愛い箱が売っているので、その箱に入れても可愛いです。
箱に入れる時も個別に包んでおくと、まぶした粉類や具材が散らばらないのでオススメですよー^^
さいごに
基本のトリュフを作れば、あとはまぶす具材を変えることで、たくさんの種類のトリュフが作れます。
ひとつひとつの味わいや食感がまぶすもので結構変わりますよー♪
ぜひ作ってみてくださいね。
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