牡蠣が美味しい季節になりましたね^^
ぷりっぷりの牡蠣を生で食べたり、お鍋にしたり。
カキフライもおいしいですねー
今日はそんな牡蠣をオイル漬けにしてみました。
生牡蠣よりも長く楽しめて、日が経つほどに濃厚な味わいになっていきます。
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牡蠣のオイル漬け
<材料 瓶(高さ約10cm直径約6cm)約2個分>
牡蠣 400g
オイスターソース 大さじ3~4
にんにく 2かけ
鷹の爪 2本
ローリエ 2枚
グレープシードオイル 適量
<作り方>
①牡蠣を塩水(塩適量・分量外)でよく洗います。
一粒一粒を手にとり、水の中で振るように洗うと、よく汚れが取れます。
②キッチンペーパーの上に牡蠣を並べ、上からキッチンペーパーで軽く抑えるように水気をふき取ります。
③大きめのフライパンにクッキングシートを敷き、その上に牡蠣を隙間なく並べていきます。
④中火にかけ、焼いていきます。
水分が出てくるので、その都度、キッチンペーパーでふき取っていきましょう。
⑤水分が出てこなくなってきたら、オイスターソースを全体にかけ、からめます。
⑥全体に絡んだら、火をとめ、粗熱を取ります。
⑦粗熱を取っている間に、にんにくを2等分に切り、包丁の腹で押し潰します。
鷹の爪は二つに折って、中の種を抜いておきましょう。
⑦牡蠣の粗熱が取れたら、煮沸消毒(もしくはアルコール消毒)した瓶に詰めていきます。
まずオイルを少し注いで、牡蠣を入れます。合間ににんにく、鷹の爪を入れていきます。
オイル、牡蠣・・・と入れていき、最後に牡蠣が浸るようにオイルを瓶の口ギリギリまで入れ、
瓶の側面に沿うようにローリエを差し入れます。
⑧冷蔵庫で3日~1週間ほど置いたら食べごろです。
コツ・アレンジ方法
・小瓶が無ければホーローなどのタッパーに入れても◎
オイルで浸すので、底が深めのものがオススメです。
・牡蠣は意外と汚れています。しっかり塩水の中で洗いましょう。
・洗う時は優しく振り洗いするのがポイント。
身やひだが柔らかく崩れやすいので、丁寧に処理しましょう。
・焼くときも身が崩れないように気を付けましょう。
・クッキングシートを敷いて焼きましたが
しっかりとテフロン加工がされているフライパンでしたら、そのまま焼いても大丈夫です。
・焼く前、焼いている時、水分は丁寧に取り除きましょう。
カラカラになってしまうのは×ですが、水分が残りすぎていると水っぽくなり保存がきかなくなってしまいます。
・今回、ローリエを使いましたが、ローズマリーなどのお好みのハーブに代えてみても◎
そのときは乾燥しているものを使うとオイルとの相性が良いです。
・にんにくや鷹の爪はお好みで省いても◎
・オリーブオイルでも作れますが、オイルの風味が強く
冷蔵庫で冷やすとオイルが固まってしまうのでオススメしません。
・グレープシードオイル以外では、クセの強くない太白ごま油がオススメです。
・オイルはパスタやサラダにかけて食べてもおいしいです。
牡蠣と一緒に使っても、オイル単独で使っても◎
・漬けてあるにんにくもみじん切りにして調味料として使ってもおいしいです。
・保存期間の目安は1週間~1か月ほどです。
火を通してありますが、牡蠣は痛みやすいので、念のため様子をみながら早めに食べましょう。
・日が経つほど、オイルの味も、牡蠣の味もうまみが強くなっていきます。
その味の変化もぜひ楽しんでみてくださいね。
さいごに
一番オススメの食べ方はパスタと和えて食べる方法です^^
オイルと一緒に漬けてあったにんにくを使ってペペロンチーノ仕立てにするとおいしいですよー
もちろん、そのままおつまみとして食べてもとっても美味しいです!
牡蠣、普段は結構値が張る食べ物ですが、
旬の時期は比較的安売りすることが多いので
旬の季節には必ず作ってしまう一品です。
お安く売っていることが多い今が作るチャンスです!
ぜひこの季節に作ってみてくださいねー^^
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