生のキャベツは甘味があって歯ごたえもよく、おいしい野菜です。キャベツには食物繊維は意外と少ないですが、ビタミンが豊富に含まれているため、ぜひ食べたい野菜のひとつです。今日は、キャベツの簡単な料理を紹介します。おかずとしても、おつまみとしてもぴったりの一品です。
材料も少なく混ぜるだけの簡単レシピです。おかずを一品足したいときや、ダイエット中のメイン食としてもおすすめですよ^^
材料(1人前)
- キャベツ 2~3枚
- 塩昆布 多めのひとつまみ
- 白ごま 適量
- ごま油 小さじ1
作り方
- キャベツをよく洗って、一口大にちぎります。
- ボウルにちぎったキャベツ、塩昆布、白ごま、ごま油を入れて混ぜたら出来上がり。
コツ・アレンジ方法
- キャベツは千切りにしても◎塩昆布とごま油を混ぜ合わせると、塩分でしんなりして水気が出てくるので、お好みにもよりますが、水分をだしたくない場合は、できたてを食べることをおすすめします。
- 塩気が足りない場合は、塩をひとつまみ足しても◎塩昆布の塩気だけでは足りない時は適宜、塩を足してみてくださいね。
- キャベツは生で食べてもおいしいくらいに鮮度が良いものを使用しましょう。古いキャベツは味が落ちているため、加熱した方がおいしく食べられます。パリパリキャベツに使用する場合は、買ったばかりの鮮度の良いキャベツを使う方が、おいしく仕上がります。
- キャベツ以外にも、白菜で作ってもおいしいです。
- ごま油は香りの強いものを使用する方が、ごまの風味が楽しめるのでおすすめです。
- 細切りにしたニンジンを少量加えてもおいしいです。
- しろごまは指ですりつぶすようにしながら入れると、香りが際立ちます。
- キャベツは包丁で切るよりも、ちぎった方が味が絡みやすく、中にしみこみやすいためおすすめです。時間がない場合はざく切りにしてもOK!
お酒やごはんのお供にぴったり!
パリパリキャベツはとても簡単にできるレシピです。塩昆布とキャベツ、ごまの風味がとてもマッチしておいしいです。お酒のお供としておつまみに作るのも良いですし、ごはんのお供、箸休めとしてもピッタリの一品です。つい箸が伸びてしまう感じの、クセになる味わいですよ^^
一度作り方を覚えてしまえば、すぐに作ることができるのでとても簡単で便利なレシピです。ぜひ作ってみてくださいね。