手作りの肉まんが食べたい!
でも難しそう。
それに、蒸し器をわざわざ出すのも面倒くさい・・・
それなら底が深めのフライパンを使いましょう!
皮も具材も意外と簡単にできます^^
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肉まん
<材料(約6個分)>
・肉だねの材料
豚ひき肉 100~120g
ねぎ 20cmくらい
干しシイタケ 1枚
しょうがのすりおろし(チューブ可) 小さじ1
ごま油 大さじ半
干しシイタケの戻し汁 大さじ半
醤油 小さじ1
酒 小さじ1
オイスターソース 小さじ1
塩コショウ 各ひとつまみ
・生地の材料
薄力粉 120g
強力粉 30g
ベーキングパウダー 小さじ2
ドライイースト 小さじ1
砂糖 大さじ2
塩 ひとつまみ
ごま油 大さじ1
ぬるま湯 70~90ml
蒸す時の熱湯 50ml
※事前準備
①干しシイタケを水に浸し、戻しておきます。
時間が無い場合はお湯に浸して戻すと、早く戻ります。
②ぬるま湯を用意します。温度は35~40℃くらい。
指を入れてみてちょっぴりあつい、もしくは温かい程度。
お風呂の温度くらいが目安です。
③10cm×10cm位の大きさのクッキングシートを6枚用意しておきます。
<作り方>
①ぬるま湯70mlにイーストを入れて混ぜ、溶かしておきましょう。
10分程度、予備発酵をしておきます。
その間に他の材料を計って置くと、スムーズに作ることが出来ます。
②薄力粉、強力粉、ベーキングパウダーを同じボウルに入れ、泡だて器で混ぜ、ダマをほぐします。
③砂糖と塩、ごま油、①を②に入れて木べらでぐるぐる混ぜます。
③ひとまとまりになったら台に取り出し、捏ねます。
全体が混ざり、ひとまとまりになったら大丈夫です。
しっとりとした生地が◎。
粉っぽく、パサつくようでしたら、ぬるま湯を小さじ1ずつ足して、様子を見てください。
④ボウルに③を戻し、ラップをして30分程度、常温で発酵させます。
⑤その間に肉だねを用意します。ネギと干しシイタケは粗めのみじん切りにしましょう。
⑥肉だねの材料・調味料を全てボウルに入れ、粘りが出るまで混ぜます。
できあがったら、6等分にし、丸めておきます。
⑦発酵させた④を六等分にし、丸めて上からラップを掛け、5分休ませます(ベンチタイム)。
⑧肉だねを生地で包んでいきます。
手で生地を12cmほどの円形に広げ、真ん中に丸めた肉だねを置きます。
⑨肉だねを包み込むように周りの生地を集めて、閉じ目をぎゅっとつまみます。
閉じ目になる生地に肉だねが付かないように気を付けましょう。
油がついて閉じなくなります。
⑩成形したら、すべて成形し終わるまでラップをかぶせておいておきます(乾燥防止)。
⑪すべて成形したら、クッキングシートにのせます。
再びラップをかけて20分程、常温で発酵させます。
⑫若干見た目がふっくらしたら発酵完了です。
火をつける前のフライパンに肉まんをシートごと並べます。
大きめのフライパン(直径27cm程度)に3つが調度良いです。
⑬熱湯を入れて弱火で10分程、蒸し焼きにします。
1.5倍程度ふっくらと膨らみ、火が通ったらできあがり。
コツ・アレンジ方法
・生地の発酵は常温で、としていますが、室内が寒い場合はオーブンの発酵機能を使っても◎
その際の温度設定は40度にしましょう。
・発酵はそこまで神経質にならなくて大丈夫です。
もし発酵不足だとしても、ベーキングパウダーのおかげで膨らんでくれます。
・イーストが無い場合は、ベーキングパウダーのみでも作れます。
ただし、生地のもっちり食感が弱くなります。
個人的には入れた方が、生地の風味ともっちり加減が増し、おいしい気がします。
・包む作業が一番難しいですよね。
詳しい包み方は、
左手の指で肉だねを抑えながら右手でヒダを作り、包んでいく。です。
肉だねを左手の指で押さえることで、右手に肉の油が付くことを防ぎます。
右手はヒダを作って具材を包み込むことに専念させましょう。
なんといっても一番は・・・慣れです!
何個も作って練習するのが一番の近道です。
きっと、最後に作る肉まんが一番綺麗に包めると思います。
次回からは全部綺麗に包めるはず!
・生地がべたつく場合は打ち粉(強力粉)をしても◎
・生地が手で延ばしにくい場合は麺棒を使っても◎
・生地を延ばす時はフチを薄く、真ん中を厚く・・・と言いますがあまり気にしなくてもいいです。
均等に伸ばしてしまっても案外綺麗に包めます。
ただし、真ん中が薄くて周りが厚くなってしまうと、穴が開きやすくなるので注意。
・具材にタケノコのみじん切りをいれても食感が違ってgood!
さいごに
肉まん、中々難しいって思っちゃいますよね。
でも作ってみると案外簡単かも?って思えます(^^♪
質問がありましたらメールもしくはコメントから遠慮なくしてくださいね♪
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