しいたけって必要だけどなかなか一度に使いきれませんよね。
そんなしいたけが、こっそり冷蔵庫に眠ってはいませんか?
シナシナにひからびちゃったり、カビが生えたりしたことありませんか?
わたしはお恥ずかしながら、何度かやらかしたことがあります…;
でも、保存方法をきちっと知ってからはやらかさないようになりました!やったー!
今日はしいたけの保存方法をいくつかご紹介します!
後半においしいレシピも書いていきますよー。
スポンサーリンク
しいたけの保存方法
=短期間なら冷蔵庫= 数日中に使う場合は、新聞紙やキッチンペーパーで包んで冷蔵庫で保存しましょう。 ラップやビニール袋はNG! しいたけの水分が蒸発し、袋に水滴がついて痛みが早いです。
=長期なら冷凍庫= 冷凍して保存する場合は、下処理を済ましておきましょう。 使いやすい大きさに切り、小分けにラップで空気が入らないように平らにして包みます。 使うときは解凍せずにそのまま使いましょう。 事前に溶かしてしまうと、しいたけの水分が出てベチャッとしたり、色が黒く変色することがあります。 冷凍保存は約1ヶ月保存可能です。
=長期+栄養価を高めたいときは乾燥= 長く保存、かつ、旨み成分や栄養価を高めたい場合は、干ししいたけにするのもオススメです。 干ししいたけはカリウムやビタミンD、葉酸が生のしいたけに比べると豊富に含まれます。 作り方は、かさを下に向けて干しかごやザルに並べ、夏場なら1日、冬場なら2~3日天日干しにしましょう。 干しかごは小さめのものだと百均に売っていますよー。 ひとつ持っておくと、とても便利です。 虫がついてしまわないか、空気中の汚れがつかないか心配な場合は、冷蔵庫で乾燥させてしまうのもテです。 そのときは何も被せずに、しいたけをそのまま冷蔵庫に入れましょう。 数日すると乾燥します。 ですが、天日干ししたものと比べて旨みや栄養価は低めです。 冷蔵庫で乾燥させたあと、少しでも日干しするのがオススメです。
しいたけのバター炒め
<材料 2人分>
生しいたけ(冷凍可) 2パック(約200g)
バター 10g
醤油 小さじ1
黒こしょう お好みで
<作り方>
①しいたけを2~3ミリ厚さにスライスします。
②フライパンを弱めの中火にかけて、バターを半分入れます。
③切ったしいたけをフライパンに入れてさっとバターと馴染ませたら、重ならないように広げます。
④触らずそのまま火を通していきます。
しいたけに焼き目がついてきて、表面にしっとり水気が出てきたらさっと全体を混ぜましょう。
⑤しいたけがしんなりしたら、火を止めます。
仕上げに残り半分のバターと醤油を入れて絡ませたらできあがり。
盛り付けた後、お好みで黒こしょうをかけてくださいね。
コツ・アレンジ方法
・しいたけの切り方はお好みで変えても◎
小さめのしいたけの場合はそのまま焼いてもおいしくできあがります。
・火加減は弱め。
じっくり火を通すことで、しいたけから水分が出てしんなりとしてきます。
火加減が強いと、火が通る前に焦げてしまうので注意!
・しめじやまいたけなど、他ののキノコや小ネギを入れてもおいしいです。
・残り半分のバターと醤油は火を止めてから入れるのがポイント。
余熱で火を通すことで風味を逃がしません。
さいごに
ほかのキノコもそうですが、しいたけは火を通すとグッと小さくなります。
なので、しいたけを大量消費したいときにもオススメですよー♪
ぜひ作ってみてくださいね。
スポンサーリンク