お刺身はそのまま食べてもとってもおいしいですよね。でもたくさんは食べられなかったりしませんか?
そんなとき、味の目線を変えてみるのはいかかでしょうか?今日はお刺身の漬け丼レシピをご紹介します。漬けにして、酢飯と一緒に食べると意外とたくさん頂けちゃいます♪お刺身が余ってしまった時、一味変えたいときにぴったりのレシピです。
材料(1~2人分)
- お刺身(まぐろやサーモンなど) 20~25切れ位
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 酒大さじ2
- しょうが 1かけ
- 酢飯 2膳分
- 大葉 お好みで
作り方
- みりんと酒を鍋に入れ火にかけ、沸騰させてアルコールを飛ばします。
※アルコール臭がなくなったらOK
※この作業を煮切りといいます。 - 煮切った①が完全に冷めてから醤油とすりおろしたしょうがを入れて混ぜます。
- お刺身を②に漬け込みます。タッパーなどの平らなものに入れても、ビニール袋に入れて空気を抜いて口を塞いでも◎
- 30分~1晩漬け込んで、酢飯にのせてできあがり。お好みで大葉をのせましょう。
コツ・アレンジ方法
- お刺身の種類は何でも大丈夫なのですが、オススメはまぐろとサーモンです。えびや白身魚はしょう油の色が出てしまいますが、とってもおいしいですよ♪しょうゆ色が気になる場合は白醤油を使うと◎ちなみに画像のお刺身は、まぐろ、サーモン、エビです。
- 漬けに使うしょうがはチューブではなく生のしょうががオススメ。香りが強いので、風味が際立ちます。生臭さも消えるので、生モノが苦手な方でも食べやすくなりますよー。
- 漬け込む時間で味の濃さやお刺身の食感が変わります。長く漬け込むとしょうがや醤油の味が強くなり、お刺身の表面はとろっとした舌触りになります。お好みの加減を探してみてくださいね。
- タッパーに並べて漬け込む場合は、上にラップを密着させましょう。お刺身が乾燥するのを防ぎます。お刺身をたまに裏返して味のムラができないようにしましょう。
- 今回大葉をトッピングしましたが、ほかにも白ごまやノリがオススメ。辛いのがお好きな方はワサビを添えてもおいしいですよ。
お刺身が苦手な人にも漬けはオススメの食べ方!
うまみが強く、しょうががきいていてごはんが進みます。酢飯ではなく、白米でも美味しくいただけますよー漬けにすることでお刺身が苦手な人でも食べやすい一品に。
ぜひ作ってみてくださいね♪