素麺を食べるのは、夏が多いという方もいるでしょう。確かにこってりしていないですし、めんつゆでスタンダードに食べれば、すっきりとしてして食べやすいです。

クセがない麺だからこそ、実はさまざまなアレンジができて楽しめるのが素麺です。

そのため夏に限らず、1年中楽しめる食材の素麺。いつでも食べたいときに、楽しみましょう!

正しい素麺の食べ方

家庭によって、素麺の食べ方は違うのではないでしょうか。必ず氷水の中に入れて冷やしてから食べるという方もいますし、逆に夏でもあまり冷えているものは苦手で、暖かいめんつゆの中に入れて食べる方もいるでしょう。

それぞれ違いはあるかもしれませんが、実はよりおいしく食べられる素麺の食べ方があります。

大切なポイントは素麺に付いている油をしっかりと流水などで水洗いをし、氷水で締めることです。このとき、そのまま食卓に出してしまうと水をずっと吸い込み、せっかく引き締まっていたおいしい素麺が膨張してしまいます。

素麺の水や氷は捨てて、すぐにザルに開けるのがおすすめです。

素麺に合う薬味って何?

スタンダードなところはネギ、ミョウガ、海苔があります。

そのほかにも実は素麺に合う薬味というのは、実はたくさんあります。たとえば玉子系や缶詰系も大変合います。玉子は生卵をかけても良いですし、意外とうずらの玉子もおいしいです。

缶詰も鯖でもさんまでもなんでもOK!一緒に缶に入っている汁も入れると、うまみたっぷりで素麺が格別においしくなります。

素麺をつける汁もアレンジするとまたおいしい

めんつゆはスタンダードのもので間違いないですが、こればっかりでは飽きてしまいますよね。めんつゆに何か足してアレンジするだけでまた別の味わいとなり、飽きずに食べられます。

おすすめはめんつゆにトマトソース、もしくはカレーのルウです。どちらも人によって好みがあると思いますので、良いと思う濃さになるよう、めんつゆに混ぜましょう。

こってりといきたいときは、練りごまとめんつゆを混ぜてもおいしいです。アレンジするだけで、素麺もまた別の味に変わり楽しめます。

まとめ

素麺自体はクセがない食材のため、さまざまな食材と合わせることができて食べやすい食材です。夏に限らず1年中味を変え、薬味をアレンジして食べられるのも魅力です。

素麺はあまり水に浸しておくと、ラーメンのように麺が膨張してしまいます。氷で引き締めた後はできる限り早くザルに開けて、余計な水分を含ませないようにしましょう。