2月になると、チョコ系のお菓子がどうにも作りたくなります。
昨年はオランジェットや、フルグラを使用したチョコバーをつくりましたねー。
また今年も作ろうと思って、オレンジ買ってきました^^
今日は、チョコレシピの中でも定番といえる
ガトーショコラのレシピを書いていきます!
以前もガトーショコラのレシピは紹介したのですが、こちらは濃厚ながらもライトな仕上がりでした。
ちなみに過去のガトーショコラレシピはコチラです。
さて、今回のガトーショコラのレシピはちょっぴりリッチ♪
そして、ベーキングパウダー不使用!
メレンゲもたてません。
肝心のお味はというと、まさに濃厚。
重厚感がありながらも、しっとりとした上品な味わいです。
今回は丸型で焼いていきます。
パウンド型で焼いたものも、もちろんおいしいのですが、やっぱり丸型だと特別感、プレゼント感が増します。
バレンタインの贈り物にもぴったりな一品ですよー
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濃厚ガトーショコラ
<材料 15cm丸型1台分>
チョコレート 100g(板チョコ約2枚分)
砂糖 60~80g
卵 2個
生クリーム 50cc
バター 60g
薄力粉 50g
純ココアパウダー 10g
粉糖(とけないもの) 適量
<作り方>
①湯せんのためのお湯を鍋に沸かします。
鍋底にふつふつと小さな泡が出てきたら火を止めましょう。
②ボウルにバターとチョコレートを割り入れます。
※細かく刻んでも◎バターは刻まなくてOK
③湯せんにかけながらゴムベラで混ぜて溶かしていきます。
④溶けたら湯せんから外し、ボウルの底を拭いておきます。
⑤砂糖、卵をボウルに入れ、同じく湯煎にかけて人肌くらいまで泡立て器で混ぜながら温めます。
⑥温まったら湯せんから下ろし、少し白っぽくなるまで泡立てていきます。
※元の色味より若干白っぽくなり、とろりとするくらいでOK。
もったり角が立つまでは泡立てなくても大丈夫です。
⑦泡だったら生クリームを入れて混ぜ合わせます。
⑧④のボウルに⑥を少しずつ入れ、混ぜ合わせていきます。
⑨薄力粉とココアパウダーを⑧に振るい入れて、ゴムベラで切るように混ぜます。
※底がムラになりやすいので、時折底をゴムベラでさらうように混ぜましょう。
⑩型紙を敷いた型に流し入れます。
170℃に予熱したオーブンで20~30分焼きます。
中央を竹串でさしてみて、生地が付いてこなかったらOK
⑪焼成後、型紙を外し、ケーキクーラーにのせてあら熱をとります。
冷めたら上に茶こしで粉糖を振りかけてできあがり。
コツ・アレンジ方法
・材料は全て常温にしておきましょう。
常温にしておくことで、材料の温度差がなくなり混ざりやすくなります。
バターとチョコは湯煎で溶かすので冷たくても大丈夫ですが、常温にしておくとその分溶けやすいです。
・バターをマーガリンに、生クリームは牛乳で代用可能です。
代用品で作るとさっぱりと軽い味わいになります。
・卵を湯煎にかけることで、泡立ちやすくなり、チョコレートとの温度差が無くなるので混ざりやすくなります。
・泡立てるのが大変でしたら、ハンドミキサーを使っても◎
・チョコレートをホワイトチョコレートに、ココアを抹茶にすると抹茶色のケーキになります。
・半分に切り分けて、間にお好きなジャムを塗って挟んでも◎
オススメはママレードなど柑橘系やいちごなどのベリー系です。
・溶けないタイプの粉糖を使っていますが、もちろん普通の粉糖でも◎
普通の粉糖を使う場合はケーキが完全に冷めてから振りかけましょう。
・焼成後、冷めるとケーキの高さが若干低くなります。
・出来たてよりも、一晩置いた方が全体に水分が回り、しっとりとした味わいになります。
・保存する時はラップをかけて冷蔵庫へ。
乾燥に注意してくださいね。
・食べる時にゆるく泡立てた生クリームやアイスを添えても◎
さいごに
しっかりとした重さがありながらも、しっとりとなめらかな食感のガトーショコラです。
崩れにくいので贈り物としても気兼ねなく持って行けますよー
ぜひ作ってみてくださいね。
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