手作りのミルクプリン♪
濃厚さや、ふるふる具合が自分好みににできて、つい作っちゃいます。
溶かして混ぜて冷やすだけなので簡単ですよ^^
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ミルクプリン
<材料(直径8cmのココット約4個分)>
生クリーム 120~180cc
牛乳 320~380cc
(生クリーム+牛乳=500ccになるように計量してください)
砂糖 40~50g
バニラエッセンス 数滴(入れなくても◎)
粉ゼラチン 5g
水 大さじ2
<作り方>
①ゼラチンをふやかします。
先に水を器に入れてから、粉ゼラチンを入れます。
②牛乳、生クリーム、砂糖を小鍋に入れます。
ゴムベラで混ぜながら、かすかに湯気が出るまで弱めの中火で温めます。
③温まったらすぐに火を止め、ふやかしておいたゼラチンをほぐしてから入れ、混ぜて溶かします。
このタイミングでお好みでバニラエッセンスを入れてください。
④粗熱が取れたらココットに注ぎ入れます。
気泡ができたら指先か爪楊枝でつついて消しましょう。
⑤ラップをかけずに冷蔵庫に入れ、半日冷やしてできあがり。
コツ・アレンジ方法
・粉ゼラチンをふやかす時は先に容器に水を入れて、後から粉ゼラチンを入れると綺麗にふやけます。
順番を逆にすると水がうまく馴染まず、粉ゼラチンの上の方だけふやけてしまい、ふやけ残りが出ます。
・牛乳、生クリームを温めるポイントは沸騰させないことです。
ゆらゆらとかすかに湯気が出たらすぐに火を止めましょう。
沸騰させてしまうと、牛乳が分離してしまったり、後程溶かすゼラチンから臭みが出てしまいます。
・ゼラチンは高温に熱すると臭みがでたり、固まりにくくなります。
・ゼラチンの分量は少なめです。
口に入れるとトロッと溶ける程ゆるいので、固めがお好みの方はゼラチンを増やしてみてください^^
・バニラエッセンスの代わりにお好みのリキュール(ブランデーやラム、キルシュなど)を小さじ1程度加えても美味しいです。
・ラップをせずに冷蔵庫に入れる理由は、ラップについた水滴が表面に落ちてボコボコになるのを防ぐためです。
乾燥が気になる、ぬるくても温かいまま冷蔵庫に入れるのはちょっと…という場合は、ココットの底が完全に冷えた後にラップをして冷蔵庫に入れましょう。
ちなみに、温かいまま冷蔵庫に入れてますが、周りの食材に影響は出たことはないです。
数個でちょっとぬるい温度なので庫内の温度も然程変化無いようです。
食べた時に表面が乾いてると感じたことがないので、ラップしなくてもある程度平気かと。
古い冷蔵庫ですが大丈夫みたいです。
流石にそのまま数日置いてしまうと乾燥しますので、半日経ち、プリンが固まった後にラップをしています。
各家庭の冷蔵庫によって差があると思うので、冷蔵庫に入れるタイミングやラップの有無は様子をみて判断お願いします。
・食べる時、ジャムやハチミツ、メープルシロップをかけてもおいしいです♪
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