チョコレートを使ったレシピのなかでも
生チョコレートは定番のレシピです。
柔らかくて、舌の上でとろけるのが理想ですよね^^
今日は生チョコレートのレシピを詳しく書いていきます。
意外と押さえておきたいポイントがたくさん!
もう分離してしまったり、モソモソになってしまうチョコとはサヨナラしましょう!
そして・・・実は色んなアレンジが利きます♪
そのアレンジ方法もご紹介していきますね。
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基本の生チョコレート
<材料 約14個分>
チョコレート 100g(板チョコ2枚分程度)
生クリーム 60g
純ココアパウダー 適量
<作り方>
①チョコレートを細かく刻み。ボウルに入れておきます。
②鍋に生クリームを入れ、沸騰直前まで温めます。
湯気がゆらゆらと出て、鍋のフチがフツフツ煮立ってきたらOK!
③①に温めた生クリームを一気に入れて、ゆっくりと混ぜ溶かします。
④チョコが溶けて全体が滑らかになったら、四角いバットもしくはタッパーに
クッキングシートかラップを敷いたものに流し入れます。
⑤粗熱が取れた後、冷蔵庫に入れて3時間以上冷やし固めます。
⑥完全に固まったら、容器から取り出し、切り分けます。
※上手に切れるポイントは後程!
⑦純ココアパウダーを切り分けたチョコにまぶし、仕上げに茶こしで上に振りかけたらできあがり。
コツ・アレンジ方法
・市販の板チョコにより差がありますが、2枚きっちり使っても◎
チョコレートの量は数グラム誤差なら大丈夫です。
・チョコレートが多めの時は、生クリーム70ccでもOK
柔らかい仕上がりを重視したい場合は増やした方がオススメです。
・チョコを刻む作業は念入りにしておきましょう。
細かく刻んでおくことで、生クリームを入れた時にスムーズに溶けます。
・溶けなかった場合は、湯煎にかけて溶かしましょう。
・湯煎の温度は40~50℃くらい。
温度計が無い場合の目安は、お湯を触ってみてお風呂のお湯より少し熱いくらいです。
・生クリームは沸騰させるのは×
生クリームの表面に膜が張り舌触りが悪くなったり、
チョコレートの分離の原因になります。
・お酒が好きな人向けに、お好きなリキュールを小さじ1程度入れても◎
ブランデーやラム酒がオススメです。
入れるタイミングは④の前。滑らかになったら入れて全体をよく混ぜましょう。
・細かく刻んだオレンジピールを入れるのもオススメです。
・上に細かく刻んだナッツやかぼちゃの種、ドライフルーツを乗せても◎
少し冷やしてチョコが固まり始めた頃に、少し押し込むように乗せましょう。
チョコレートが緩いうちに乗せると沈んでしまう場合があります。
・タッパーやバットは底が平らなものを使いましょう。
段差があるとその段差がチョコに反映されてしまい、綺麗にできません。
・生チョコを綺麗に切り分けるポイント!
①包丁をお湯で温める。
②一回切るごとに包丁を拭いて綺麗にする。
※温かな濡れ布巾を使うのがオススメです。
この2点を押さえておくと、チョコレートが綺麗に切り分けられます。
・切り分けずにお好きなクッキー型で型抜きしても◎
・画像のように純ココアパウダー以外にも粉砂糖をまぶすのもオススメです。
その他、抹茶もオススメですよー
・仕上げに茶こしでココアパウダーをまぶすことで表面を美しく仕上げます。
この仕上げは省いても◎
さいごに
綺麗に仕上げるために切り落とした端切れは
丸く成形してトリュフにもできますよ♪
ムダなく美味しくいただけます。
ぜひ作ってみてくださいね^^
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