今日はひな祭りですね♪
ひな祭りと云えばごちそうの日!
なんて思ってしまう私は花より団子ですね(笑)
ちらし寿司、はまぐりのお吸い物・・・
そして食後のデザートに桜餅。
今年は手作りなんていかがでしょうか?
意外なことに当日でもササッと作れる、お手軽な和菓子ですよ^^
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桜餅
<材料(10個分)>
道明寺粉 150g
桜の葉(塩漬け) 10枚
お湯 200cc
砂糖 小さじ2
塩 ひとつまみ
あんこ 200g
食紅(粉末) ほんの少し
<作り方>
※桜の葉はモノによって塩抜きや水洗いが必要です。
パッケージの説明を見て適宜行ってくださいね。
①耐熱容器にお湯と砂糖、塩を入れて混ぜます。
溶けたら食紅をほんの少しずつ入れます。
※冷えると若干色褪せるので、桜餅の色よりほんの少し濃い目が良いです。
②道明寺粉を入れ、色と味が均一になるように混ぜます。
③ふんわりラップ、もしくは容器のフタをして、500Wで3分加熱します。
④取り出し、ざっくり混ぜて、再びフタをして500Wで1分20秒加熱します。
⑤取り出し、フタをしたまま10分程蒸します。
⑥その間にあんこを10等分に丸めておきます。
⑦⑤のフタを開けてざっくり混ぜ、大体10等分に分けます。
⑧手で触れる位に熱がとれたら、手に水を付けます。
⑥の10等分にしたひとつを、指先を使って円状に広げていきます。
中心は厚く、周りは薄くなるようにすると包みやすいです。
⑨あんこを中心に置いて、包みます。
⑩包んだら、楕円に形を整えて、桜の葉で包みます。
⑪10個作ってできあがり。
コツ・アレンジ方法
・食紅は省略してもOK!
白い桜餅も可愛いですよー。ピンボケしてますが画像の奥が白い桜餅です。
食紅入りと一緒に作れば、紅白そろい、一層おめでたい雰囲気になります♪
・食紅は爪楊枝の先をほんの少し濡らしてつけると取りやすいです。
・少しの食紅で結構色が付きます。
少なすぎるくらいの量をちょぴっとずつ水に入れていきましょう。
・あんこは粒あんでも漉しあんでも◎
どちらも美味しいですよ^^
・道明寺粉に入れる砂糖は加減して大丈夫です。
あんこの甘さをみて調整してくださいね。
・レンジでの加熱はご家庭のレンジによって若干差がでるので、適宜加減してください。
・成形するときは、こまめに手を水で濡らしましょう。
ボウルに水を張って置くと便利です。
・水のつけ過ぎは注意!水っぽくなってしまいます。
手の表面にまとわせて、余計な水分は振り払いましょう。
・道明寺粉は乾燥しやすいです。
成形しているときは容器にフタをするか、ふんわりラップをかけながら成形しましょう。
・包むときは、あんこを親指で押さえながら、餅を手繰り寄せるように包み込むと、綺麗に包めます。
・保存は常温(室温)で大丈夫です。
乾燥を防ぐため、密閉容器に入れるか、お皿に盛り付けてラップをかけてくださいね。
常温が不安な場合は冷蔵庫でも可ですが、固くなってしまうので不向きです。
その際、食べるときはレンジで数秒加熱すると柔らかさが戻ります。
・数日は日持ちします。
一日置いた方が、桜の香りがお餅に馴染みます。
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